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失敗しないレーシック手術基礎知識>イントラレーシック(INTRA LASIK)

レーシックの種類【イントラレーシック(INTRA LASIK)】

最近、人気の高い手術方法がイントラレーシックです。
一般的なレーシックでは、フラップを作る際にカンナのような器具(マイクロケラトーム)によってフラップを作りますが、イントラレーシックの場合はフラップを作るのもレーザー(イントラレースFSレーザー:アメリカのイントラレース社製)を使います。
それ以外の手術の流れなどは通常と同じですが、コンピュータで制御できることで、多くのメリットがあるのです。

全てコンピュータ制御によりフラップを作成するので、フラップの厚みやフラップの大きさ、ヒンジ(フラップを支える部分)の位置・長さを自由に設定でき、形もマイクロケラトームに比べて安定するので、フラップが上手に戻ってくれるという利点があります。

さらにはケラトームだとフラップの切り口(エッジ)が鋭角になってしまうため、合併症の原因にもなる可能性がありますが、イントラレーシックの場合にはエッジが直角になり、バランスの良いフラップができるのも特徴の一つだと言えるでしょう。



イントラレーシックのメリットとして挙げられるのは、

●角膜形状の問題などによりマイクロケラトームでのフラップの作成が不可能だった人でも手術可能である。

●フラップを薄く作ることができるため、角膜が薄い人、強度近視の人でも手術可能である。

●合併症やドライアイの発生率が低い


イントラレーシックのデメリットとして挙げられるのは、

●フラップ作成に時間がかかる
マイクロケラトームなら10秒程度で作れるフラップが、イントラレーシックの場合は1分程度かかる場合もあるようです。

●層間角膜炎の発生の可能性が高くなる。

●術後のフラップの接着が遅い

といった点になります。
こちらも信頼できる眼科医で受けるのが大前提ですね!!
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