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視力がないと働けない職種について
どんな仕事でも、目がいいに越したことはありませんが、視力が悪いと働けない職業や資格というものもあります。
ここでは代表的なものをご紹介しておきたいと思います。
警察官
両眼とも裸眼視力が0.6以上、または矯正視力が1.0以上
消防士
裸眼視力または矯正視力が0.7以上、一眼それぞれ0.3以上
自衛官
両眼とも裸眼視力0.6以上
または裸眼視力が0.1以上で矯正視力が0.8以上
海上・航空自衛隊
両眼とも遠距離裸眼視力が0.6以上で矯正視力が1.0以上
中距離裸眼視力、または矯正視力が0.2以上
近距離裸眼視力が1.0以上
近視レーザー手術やオルソケラトロジーなどを受けていないこと
パイロット
各眼の視力が1.0以上
屈折度が−5.5〜＋2.0ジオプトリー内であること
キャビンアテンダント
矯正視力が1.0以上であること（コンタクトレンズはＯＫ）
小型船舶操縦士
矯正視力が両眼とも0.6以上
パイロットなど官以外の職業に関しては会社によって基準が違うようですが、さすがに人の命や安全に関わる職種なので、視力の基準も厳しいですね。。
しかし最近では「アイレーシック」が米国国防総省やNASAで安全を承認されたりと、レーシックの信頼度も上がってきていますので、今後は視力が悪いから希望の職業に就けないといった人も減ってくるかもしれないなぁと感じています。。
特にレーシックがお勧めなのは、スポーツを裸眼で楽しみたい人、プロの選手、仕事柄メガネやコンタクトレンズの装用できない人、ドライアイでコンタクトのあわない人、左右の度数差の強い人などですね。
具体的な職業として多いのは、プロ野球・プロゴルファー・レーサー・マリンスポーツ・サッカー・ラグビー・格闘技・消防士・警官・自衛隊員・看護師・医師・湯気や埃の多い職場での勤務の方などだそうです。
昔、プロ野球珍プレー好プレーという番組で、現：福岡ソフトバンク監督の秋山幸二選手（だったと思います）が、ホームベース上でコンタクトを落として、選手全員で探すという珍事があったのが印象的なのですが、今の選手はコンタクトや古田捕手のような眼鏡をかけている人がほとんどいないのではないでしょうか？
特にスポーツ選手にはそれだけレーシックが浸透しているということなのでしょうね。。
また、将来的に運転免許証に「眼鏡等」と記載される人も減ってくるでしょうし、眼鏡やコンタクトの製造業者にとっては死活問題かもしれないですね・・・(￣−￣) |
