 |
レーシック（LASIK）とは
レーシック（LASIK）は「Laser in Situ Keratomileusis」の略称です。Keratomileusisの「Keratos」はギリシャ語で「角膜」、「Mileusis」は「修正する」を表します。
つまり、レーザーで角膜を修正するという意味になります。
レーザーで角膜の表層部分を薄くはがして、角膜実質層と呼ばれる組織を削り、屈折力を矯正することにより、裸眼での視力を回復させることをレーシック手術というのです。。
メガネやコンタクトに代わる視力矯正法として高い注目を集めていて、日本では、2000年1月に厚生省（現：厚生労働省）がエキシマレーザーによる矯正手術を認可したことで、その安全性が確認され、非常に人気を集めています。。。
ちなみに、エキシマ・レーザーとは、生体組織に熱変性（やけど）をほとんど起こすこと無く、正確な切開や切除ができるという特徴をもった特殊な高エネルギーのレーザーのことです。
レーシック手術の際には、エキシマ・レーザーを使って角膜の中央部を削り、角膜の形状を変えることによって屈折率を変化させ、視力を回復させる原理になっています。
コンタクトレンズや眼鏡と違って、裸眼視力そのものが回復するので、近視や遠視になる前の快適な生活を取り戻せますし、毎月のコンタクト代などを考えると、コストパフォーマンスも非常に良いのがレーシック手術の特徴ではないかと思います。
是非このサイトを機に、安全性や危険性も知った上で、皆さんもレーシック手術に踏み出してもらえれば大変うれしいことだと思います。 |
